皆さんこんにちは。看護部教育委員会 助手会担当リーダーの橋詰です。
ツカザキ病院には、色んなスタッフが働いていますが、私たち看護スタッフにとって、仕事をする上での縁の下の力持ち的な役割をしてくれているのが、看護助手です。
そんな看護助手たちのポートフォリオの発表会が2月27日に行われました。
ポートフォリオとは、「今まで行ってきた活動や学んだ内容、知識や思いなどをファイルにまとめたもの」で、当院では一年間の活動を振り返る発表会を実施しています。
総勢27名。年齢も様々で私たちのお母さんのような世代の方もいらっしゃいます。発表は普段の仕事とは違い、緊張してうまく言葉が出てこない人もいましたが、人生の経験値が高い人たちなので、笑いを取っていく人もいました。
いろいろな角度から仕事を見つめなおし、一年間の成果をそれぞれに一生懸命に発表していました。
ツカザキ病院の看護助手たちは、
様々なバックボーンや前職を持った方たちなので、仕事についての疑問符の付け所が私たちとは違っていて、発表内容も多岐にわたっていました。
5S活動に基づく整理整頓から患者様にとっての安楽な体位や感染予防などなど…
私たち看護師は、何かと計画立案・実施・評価のループで仕事をしていて、結果を評価としてしまいがちですが、看護助手それぞれの目標は結果だけではないことに私自身気付くことが出来ました。
整理整頓・清掃などの当たり前のことを継続していく難しさ、それらはコツコツと仕事に取り組む姿勢からも生真面目さが覗えます。しかし、おしゃべりが始まると止まらなくなるところは玉に瑕です(^_^;)笑
10月には回復期リハビリテーション病棟が開設され、新たに看護助手の業務も増えることから、今後もますます忙しくなると思いますが、私たちと一緒に頑張っていきたいと思います!(*^^)v