眼科外来に配属になってから約1年が経つ私が、今回は眼科外来の紹介をしたいと思います(^^)/
当院の眼科では、0歳から高齢者までの幅広い年齢層の患者さまが来院されます。また、眼科外来では看護師のほかに医師、視能訓練士、薬剤師、医療事務の多職種が協力して働いています。看護師はその中で主に診察の準備・介助、処置介助、問診、採血、点滴、点眼、造影剤検査介助、レーザー検査介助、手術前の説明・準備、手術室への搬送・申し送り、手術後の説明、点眼指導、入院オリエンテーションなどを行っています。
現在、眼科外来で働く看護師は15名が在籍しており、どの看護師も家庭と仕事を両立し、日々の業務に取り組んでいます。また、眼科外来に配属になった看護師のほとんどが「眼科は初めてです」という状態からスタートしています!在籍する眼科医師の専門分野に合わせて多くの疾患が扱われているので勉強する内容は多岐にわたりますが、その分「眼」というのは奥が深くて面白い分野だなと思わされます。
私自身も眼科外来に配属になった時は、眼科のことは解剖生理や疾患などの基本的なことから何もわからず、最初は戸惑うことの方が多かったです。しかし、周囲の先輩看護師の皆さんから親切に多くのことを指導していただき、現在は短時間正職員制度を利用して子育てをしながら毎日一生懸命働いています。また、勤務の終了時間になると帰りやすい環境を作ってくれたり、子供の体調不良の時にも気持ちよく休ませてもらえたりと、一緒に働く他の看護師同士で協力しています。
最期に、この病院では看護師一人ひとりのライフスタイルに合わせた働き方ができるので、私個人の感想ですが「ここに就職をすることができてよかった!」と思っています(^◇^)
眼科外来看護師 T.Y