みなさん、いかがお過ごしですか?
今回5階病棟をお伝えするリクルーターのNとOです(^-^)(^-^)/
今回のテーマは“CPR(心肺蘇生法)について”です。
看護師をしていれば、必ず当たってしまう患者様の急変の場合。
看護師の経験年数にかかわらず、患者様の病状変化に予測がついていても、
突然であっても、誰しもが遭遇することではないでしょうか?
そして過度の緊張を要するがゆえ、苦手意識をもっている方が多いのではないでしょうか。
5階病棟は、心臓外科・循環器内科・整形外科の混合病棟です。
術後や病状の安定しない患者様、また病状が安定しているように見える患者様でも、
急変するリスクがあります。
いつ、どんな場面であっても、急変時に迅速に対応ができるように、
病棟の教育委員が主体となって『病棟シミュレーション』を開催しています。
病棟シミュレーションとは、過去の急変状況を題材にし、看護師を含めた医療スタッフが、
どのような行動をとればよかったか、観察・処置・連携の取り方を、部屋・デモ人形・医療機器を
使用して(もちろん蘇生までの時間を計測し)想定訓練をしています。
スタッフが、シミュレーションで身をもって自覚することで、実際の急変の場合で
この場合ではこう動こう!ここを確認しよう!と次に繋げています。
個々の看護実践能力を上げること、チームでの連携を確実にすることで、
急変時の看護につなげています。
以上 5階病棟よりお届けしました(^O^)/