こんにちは!10月21日(金)に鳥取県中部を震源とする地震がありました。
鳥取の被災された皆様に心からのお見舞いを申し上げます。
また、1日も早い復興をお祈り致します。
ちょうどその前日となる20日(木)にツカザキ病院では、災害時に備えた防災訓練を実施しました。
今回の訓練では13時40分に近隣地域を震源とする地震により、
網干駅にて列車の転覆事故が発生したことを想定した内容となっており、
実際に重症度を判別するトリアージタッグを付けての訓練になりました。
医師・看護師・コメディカル・事務員と全職種が力を合わせた訓練となりました。
網干消防署の職員の方にもご協力いただきました。
今回の訓練では、
昨年の訓練の振り返りより、ひとりひとりの傷病者に対する対応を行っていきました。
傷病者役の職員も臨場感を与えられるよう、血のりをつけて傷口を表現したりパニック状態の
演技をして頂きました。
もし本当にこのような事故が発生してしまうと、ゆっくり対応は出来ません。
職員全員で力を合わせて「もしも」のために日頃からの訓練の大切さを感じました。
blog担当 宮浦