ツカザキ病院看護部ブログをいつもご覧いただきありがとうございます。
4月1日より下記サイトへリニューアルさせていただきました。
今後も変わらず看護師の様子を配信してまいりますので、
是非今後もご覧いただけますと幸いです。
また、レクリエーションにも大事な効果があります。ベッドから離れ、多患者と交流しながら季節毎に患者さん・スタッフ共同で様々な作品を制作します。制作しながら患者さん同士同じ悩みを分かち合い、時には励ましあう姿もよく見られます。
世の中の多くの人々は、不安や不満もありつつも毎日それなりにある程度満足した生活を送っているでしょう。しかし、心のどこか片隅に、はるか以前に自分が描いていた夢を持ち続けながら、忘れ去っているかのように日々の生活を過ごしているのではないでしょうか。一方、ふとした瞬間にその夢を手繰り寄せている自分に気づくこともあるのではないかと思います。自分の夢であった「憧れの自分」になろうと思う時、現実を考えると早々簡単なことではないことも知っていて、それは思うだけにとどまらざるを得ないことも知っています。しかし、そこでどう受け止めるか、受け止め方次第で自分自身の変化や成長につながっていくのだと思います。
話しは変わって、プライベートでは1月末に家庭菜園の冬野菜がやっと実りました。苗植えが遅く、何度か失敗してしまい諦めかけていましたが、立派な鍋野菜ができました!普段は畑も放ったらかしですが、気が向いたときに草抜き・土いじりを子供達と一緒にしています。
また、昨年からプライベートで「キャンプ」を始めました。休みの日も家に居ると掃除・洗濯・・・になるので、子供達や家族とゆっくり向き合う時間作り、また子供達には小さい頃から自然に触れ合わせようという思いから始めました。キャンプに行くと時の流れもゆっくりで、子供達も自然たっぷりな場所で遊べます。子供達も満足、親も満足でリフレッシュできます。春になれば、麓っぱらキャンプ場(富士山が見えるキャンプ場)に行くことを目標にしています。目標が達成できれば、また報告させていただきたいと思います。
『おすわり』や『お手』もちゃんとできますし、私が「いぇい!」と言うと『ハイタッチ』もできます。そんなアルがとても気に入ってる黄色い鳥のおもちゃがありまして、、、(ピーピー鳴きます・・このおもちゃ)そのおもちゃの首を口にくわえて、ブンブン振り回して床にたたきつける姿はちょっとこわいです。笑
ちなみに右の写真は研修室の一角です。60名の研修生たちで埋め尽くされているのですが、研修の合間には皆さん息抜きに部屋を出られたりされます。1か月にわたり研修を受ける中で親しくなった方もおられ、同士のような関係になり人間関係から得るものも多くありました。
話は変わりますが、先日子供から「これって何なん?」と聞かれました。お正月に出した破魔弓と羽子板です。「何なん?って破魔弓と羽子板・・・」と私が返すとすかさず「なんでこんなん出すん?」と聞き返してきます。「何でって・・・それは、その・・・」確か、購入するときにはお店の人から説明を伺った気がしますが、正しい答えは出てきません。年末の忙しい中、毎年何とか正月飾りを出しているものの、意味もよく分からずに出しているのはよくないですよね。子供にもきちんと説明ができるような教養を身に付けたいと思う一コマでした。
6月から始まった職員旅行のトリは、師走ということもあって、忘年会気分で『西村屋』に行ってきました。旅行の申込みから半年以上経っているので、自分が申し込んだのがお肉コースだったか、カニコースだったかも忘れていて、席に着いてお膳を見て、納得する始末でした。
看護部長の挨拶と乾杯で会のスタート。私たちは、早くから今回のブログ担当を言われていたので、現地集合・現地解散の2時間余りの食事会の様子をいかに文章にするかと頭を悩ませていました。さすがにブログに載せるため写真は撮っておかなければと思ってみたものの、普段からSNSはしておらず、イマドキのインスタ映えするような写真を撮るウデは持ち合わせていません。周りの方からアドバイスしてもらいながら、角度を替えながら映え写真に挑戦しましたが、結果は・・・・イマイチ。どうしたものか・・と落ち込みそうでしたが、いざ食事が運ばれカニを目の前にするとそんな思いは吹っ飛んで、黙々とカニの身を取り出すのに一生懸命になっていました。
お肉の鉄板に火がつくと、大広間はスモークが焚かれたかのような靄がかかってしまいました。その中で、お肉の焼ける匂いを感じながら、ひたすらカニの身をほじり、味わうという何とも匂いと味のアンバランスなこと・・・・
8時頃姫路を出発し、まずは博多へ。大宰府天満宮で参拝し、美味しいお昼をいただいたのち、街を散策しました。大好きなジェラートを食べながら、いつも通りだらだらと喋り、その後川下りへ。高校時代に北海道でラフティングをしたことはありましたが、今回人生初の柳川下り。ラフティングとは全然違い、とてもゆったりとした川下りで、綺麗な景色や昔ながらの街並みが見られたり、船頭さんの歌が聞けたり…普段できない体験ができました。
夕方ホテルへ到着、即温泉へ。浴衣に着替え、部屋でだらだらゴロゴロ。18時半から宴会が始まり美味しいご飯にお酒にお喋りに、楽しい時間を過ごせました。夜も温泉にはいり、みんなで食べて飲んで喋って寝て…充実した初日でした。
最近の私の楽しみは、新人看護師の記録にコメントを書くことです。私は部署の教育担当を担っているため新人看護師の記録を毎月確認するのですが、「一人で自立した手術が増えてきたため、やりがいを感じる」「新しい手術にチャレンジしていきたい」など頼もしく感じるような前向きな記録が多く、「僕も仕事頑張ろう」と刺激をもらっています。また、今年度私は手術看護認定看護師の資格を取得しました。スタッフみんなで協力して「ワンチーム」になれば、手術看護の質も向上していくと思います。One for All! All for One!
劇団四季の京都公演会場は、京都駅に隣接しており、ホテルランチの後にすぐに迎える距離となっていました。公演を前に私たち一同は、今回の旅行の二つ目の目玉であるランチバイキングがありました。高級なエントランスから入っていき、席に案内され、待つこと10分後、ローストビーフの良い香りがしてきました。私たちは、このためにサービスエリアでも我慢し、お腹を減らしていたためお腹いっぱいおいしい料理をいただきました。
ランチの後には、劇団四季を鑑賞しました。私自身、劇団四季を最後に観たのは6年ほど前になるため、楽しみにしていました。以前に観たのは「ライオンキング」でしたが、「ノートルダムの鐘」を実際に鑑賞してみると以前よりもたくさんのお客さんがいたことに驚きました。ついに開演し、大きなコーラスとともに公演が始まりました。とても迫力があり、目が離せませんでした。また、次回は違うテーマの劇団四季の公演も観に行きたいと心の底から思えるような気持ちになりました。
二つ目に、2019年10月からは認知機能が低下している患者さまを対象に院内デイケアを始めました。内容は風船バレーや工作、パズル、回想法、シャボンラッピングなど、その日の患者さまの状態に合わせて対応するため、最大定員は3名、週1回と小規模ですが、ベッドから離れて活動する機会を増やせるように取り組んでいます。院内デイケアで使用している連絡ノートを読んだご家族から「馴れ初めや若い頃の話なんて聞いたことなかった。そんな話をするようになったのですね!」とうれしい感想をうかがうこともあります。
バス2台で姫路駅からの出発です。行きのバス内では、バスガイドさんの流暢なアナウンスに聞き入っていました。中でも印象に残っているのは、「天と地と」や「あなたへ」などのロケ地に使用され、雲海で有名な竹田城の話でした。秋から冬にかけての早朝に雲海は発生しやすいようで、私も一度は登ってみたいと思いました。
近代的なサイエンスが進むにつれ、医学はだんだん人間に接するということを忘れてきました。もっと医者は原点に戻って人間に接しなければなりません。医者はもっとアートを取り戻すべきです。反対に、看護師はアートのことは充分勉強しているけれども、疾患の知識が弱くなった。いや、弱くなったのではなく、今まではわずかな知識でも充分だったけど、高度な知識がもっと必要になったのですね。もっともっと知識を底上げしないと、皆さんは病気を理解できなくなるでしょう。~
皆さま、こんにちは。透析室のTです。11月30日から12月1日にかけて1泊2日の院内旅行にいってきました。