2013年10月29日火曜日

☆看護部長の記事が掲載されました☆

みなさんこんにちは!
10月といえばお祭りの季節でしたが、みなさん楽しまれましたか?(*^▽^*)
さてさて、今回は当院の看護部を詳しく紹介した記事についてのお話です♪


株式会社メヂカルフレンド社発行の「看護展望」をご存じですか?
この雑誌は全国の看護管理者や教育者に広く知られている総合雑誌です。
看護学生向けや、各病棟を取り上げた記事などもあり、とても読みやすく編集されています!

看護展望11月号に当院看護部長の記事が掲載されております!
「看護の質向上のための人材確保と定着への取り組み」という特集テーマで、
「ツカザキ病院における看護職員の採用・定着の取り組み」について書かれています。
管理者向けといえども、この内容を読んでいただけましたら、
当院の職場環境や勤務形態、支援についてなど理解していただけると思います!(^O^)
興味のある方はぜひご一読ください!

                                               総務課 広報:宮浦

2013年10月28日月曜日

12話 シミュレーション委員

こんにちは!(^O^)
以前、08話でご紹介した新人看護師のシミュレーション研修に続き、
今回はシミュレーション委員の取り組みについてお話します。(*^▽^*)


シミュレーション委員のウリは「チームワーク」です!!
シミュレーションの時は真剣!!終わればみんな和気藹々としています。
そんな私たちシミュレーション委員は、新人教育の一貫として、
月に1回シミュレーション研修を実施しています。

実はその実施をしていくにあたって、事前にすごい練習と打ち合わせを行っています。
その様子がこちらです。みんな真剣です!!
教育者役と新人役に分かれ、シミュレーションのシミュレーションを行っています。
その時にお互いアイデアを出し合い、よりよいシミュレーション実現に向け頑張っています!
シミュレーションを通して、新人たちが現場で患者さんと向き合った時に、
よりよい看護ができるようにと、シミュレーション委員全員が思っています!


今後、新人だけではなく、中堅クラスの看護師や中途採用でブランクがある看護師に対しても
シミュレーションを行い、スキルアップのお役に立てたらなと思っています。

2013年10月21日月曜日

11話 5階病棟より

朝晩が冷え込んできましたね(´・ω・`)
みなさん、いかがお過ごしですか?
今回5階病棟をお伝えするリクルーターのNとOです(^-^)(^-^)/


今回のテーマは“CPR(心肺蘇生法)について”です。
看護師をしていれば、必ず当たってしまう患者様の急変の場合。

看護師の経験年数にかかわらず、患者様の病状変化に予測がついていても、
突然であっても、誰しもが遭遇することではないでしょうか?
そして過度の緊張を要するがゆえ、苦手意識をもっている方が多いのではないでしょうか。

5階病棟は、心臓外科・循環器内科・整形外科の混合病棟です。
術後や病状の安定しない患者様、また病状が安定しているように見える患者様でも、
急変するリスクがあります。

いつ、どんな場面であっても、急変時に迅速に対応ができるように、
病棟の教育委員が主体となって『病棟シミュレーション』を開催しています。

病棟シミュレーションとは、過去の急変状況を題材にし、看護師を含めた医療スタッフが、
どのような行動をとればよかったか、観察・処置・連携の取り方を、部屋・デモ人形・医療機器を
使用して(もちろん蘇生までの時間を計測し)想定訓練をしています。
 
ここで、「出来なかったー!」「これが抜けていたー!」と気づく事が大事です。
スタッフが、シミュレーションで身をもって自覚することで、実際の急変の場合で
この場合ではこう動こう!ここを確認しよう!と次に繋げています。

個々の看護実践能力を上げること、チームでの連携を確実にすることで、
急変時の看護につなげています。


以上 5階病棟よりお届けしました(^O^)/