2019年8月1日木曜日

第137話 看護部長のつぶやき37「使う言葉や口癖が変われば人生も変わる・・・?」

~看護部長が看護にかかわるさまざまな「気になること」を
                    不定期につぶやき、発信するページです。~

皆さま、こんにちは。河本智美です。
7月も下旬を迎え、夏本番になってまいりました。学生さんは夏休み・・・。いいですね~。楽しい思い出をたくさん作ってくださいね。
さて、当院の新人看護師は、部署により早出や遅出の業務が先輩看護師と共にメンバーにプラス1として始まっています。8月の集合研修では「夜勤の心得」などを学び、夜勤への準備を少しずつ始めます。この季節は生活のリズムも変わり、また夏の暑さも加わり、体調を崩しやすくなります。体調管理をしっかりと行いましょうね。

本日のつぶやきは、ここ数か月に何度も目にしたり耳にしたりした言葉についてです。先月もこのフレーズを書きましたが、この現象って最近多いのです。何かを教えられているような気がしてなりません。

「あたりまえ」を「ありがとう」と言うのが感謝
「だから、なに?」を「おめでとう」と言うのが賞賛
「もう、ダメだ」を「これからだ」と言うのが希望
「なりたいな」を「なってやる」と言うのが決意
「もういいや」を「まだ待とう」と言うのが忍耐
「疲れた」を「頑張った」と言うのが努力

この文章は調べてみると作者は不明だそうです。言い伝えのように受け継がれているそうです。自分の言葉を一番そばで聞いているのは、紛れもなく自分自身です。日常的に使う言葉を肯定的なものに変えることで、自分の認識が少し変わり、違う視点で物事を見ることが出来るのではないかと思います。「ダメだ・・・。」何気ない一言かもしれません。「疲れた・・・。」あまり深く考えずに発している言葉かもしれません。でも、これを無意識に言い続けていると、ますます自分自身が疲れてくるのではないでしょうか?また、周りの人達にも影響が出るのではないでしょうか?周りも一気に疲弊させてしまうこともあるかもしれません。
では、どうしましょう・・・。とても忙しく疲れ果てたときに「あぁ~しんどい。疲れた・・。」より「よし!私は今日もよく頑張った!健康に感謝!」に変えてはどうでしょう・・・。
何気なく発した小さな言葉の一つ一つの積み重ねが、その後の人生を大きく変えると言っても過言ではないと思います。なぜって、自分の言葉は自分自身が一番そばで聞いているのですから・・・。夏本番!さぁ~がんばるぞぉ~!(^o^)丿
                  引用参考:http://www.image-com.jp/blog  https://naomi-do.com