2019年11月19日火曜日

第152話 ブログリレー◇ナースのお仕事その3~日常編~

こんにちはSCU看護師のYSです。最近、家の庭の紅葉の木にイラガの幼虫が大量発生し退治しました。イラガって知っていますか?かわいいみどりの毛虫です。
(通常78月頃、多い年は10月頃に再び見られる。)

以前、かわいい見た目に騙されて、ちょんと触ってしまいました。普通毛虫は触らないんですが何故か(-_-)すると、人差し指にめちゃくちゃ激痛が走り、右手がグローブのように腫れてしまいました。しばらくゴム手袋のサイズがワンサイズアップするほどでした。それからは、イラガを見るとすぐに殺虫剤を木全体にスプレーしています。皆さんイラガの幼虫には気をつけてくださいね!成虫には毒はないそうですよ。

刺された場合は、すぐに流水で毒液と棘を洗い流すこと。棘が残っていれば粘着テープなどで棘を除去する。抗ヒスタミン剤やアロエの葉の汁を塗布するのが有効であるとされる。ひどい場合は皮膚科等で処置をする必要があるそうです。

病棟の話も少ししたいと思います。  SCUには4月から新人看護師が4人配属されました。10月ではや半年が経ちました、新人看護師達はこの半年は大変だったと思います。先輩の有難い愛情のこもった厳しい指導に耐え、毎日頑張ってくれました(^-^)。今は徐々に看護技術が自立し始め、任せられる業務も増えて「わかりました!いけます!」の言葉を聞くととても成長が嬉しく、また、頼もしく感じます。仕事はいくらベテランでも協力しないとできません。この新人看護師達と互いに協力しフォローし良い病棟にしていきたいと思います。


出典:Wikipedia

2019年11月11日月曜日

☆リアルタイムレポート 3階病棟☆

皆さんこんにちは!広報担当宮浦です!
当院看護部では、病棟の様子を皆さんに知って頂くため、資料請求・病院見学会・就職説明会にお越し頂いた方を対象に「リアル」な「レポート」をハガキでお届けしています!
今回は10月にお届けしました、3階病棟をご紹介します!(^o^)/
興味をお持ちいただいた方は、是非病院見学へお越しください!(*^▽^*)
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2019年11月7日木曜日

第151話 日常のひとこま20「おさるの赤ちゃん」

~ 師長・副師長・主任Nsが 日々あふれている「日常ひとこま」 を
                   不定期につぶやき、発信するページです ~

はじめまして。外来で勤務しております髙橋です。朝晩冷え込んできましたが、皆さんお元気ですか?

私事で恐縮ですが、先月我が家に新しい赤ちゃんが増えたので、ご紹介したいと思います。赤ちゃんと言っても、人間の赤ちゃんではありません。なんとお猿の赤ちゃんです。
名前はモナ、女の子です。お猿と聞くと珍しいためびっくりされる方も多いと思いますが、実は15年ほど前にも、同じ種類のお猿を飼っていました。残念ながら、11年の生涯をとじてしまったのですが、お猿に魅了された私は一生涯でもう一度飼ってみたいと思っていました。そんな時、とあるペットショップでモナに出会ってしまった私は大興奮。商売上手の店員さんは、ケージから出し1時間ほど遊ばせてくれました。飼いたいとは思っていても、今のタイミングではないと感じていたのですが、息子達の飼いたい気持ちとモナの可愛さにあっさり負けてしまい、翌日には我が家のリビングに…(笑)。

モナはコモンマーモセットという種類のお猿で、生後2か月の現在は、片手の平に乗る大きさです。約半年で大人サイズまで成長しますが、それでも両手の平にじゅうぶん収まる大きさです。感情もとても豊かで、嬉しい時は小鳥のように「ピピピ~」と可愛い声で鳴いてくれ、怒った時は「クケケケ~」と低い声で鳴きます。その他にも、お腹がすいた時、寂しい時、甘えたい時など鳴き方が違います。嫉妬心なども持っており、以前飼っていた時は、私に息子達が触れただけで怒ったり、私が撫でている時に部屋に他の家族が入ってくると「邪魔しないでよ~」と言わんばかりに、その家族を上目遣いではなく、下目遣いに見ていたものです。私からすると、その目がとても愛くるしく可愛かったのですが()。また、ご飯を食べる時には両手もしくは片手で持って食べ、その姿がまたたまらなく可愛いのです。お猿というよりリスに近い感じですね。

しかし、可愛いばかりではありません。ネットなどを見ると、簡単な気持ちで飼わないで下さい、飼う前に本当に飼えるかどうか良く考えて下さいと書いてあるほど、犬や猫みたいに簡単に飼える動物ではないのです。なぜかというと、とても野生に近いためしつけが困難だからです。以前飼っていた時、ケージの鍵が穴に棒をさすタイプだったのですが、数回開け閉めをしているのをみたら、中から手でその棒を抜き、勝手にケージから出てくるようになるほど大変賢いのです。
その反面、排泄のしつけが難しいため、部屋に放せばモナにとってそこら中がどこでもトイレになってしまいます(T_T)。また、爪楊枝のような犬歯をもっており、噛みつかれると血が滲むことも…(T_T)。なかには、良く慣れていて普段噛まないお猿が、ある日突然飼い主に牙をむき攻撃的になったという例もあります。普段、肩に乗ったり首にしがみついたりするのが大好きなのですが、しっかりしがみつけるよう、かぎ爪になっているため生傷が絶えません(T_T)。そんなこんなで忍耐も伴いますが、そこは人間の子育ても一緒ですかね(笑)。今は、モナのオムツ着用と爪切りを慣らすため訓練中です。

我が家の人間の子育ては一段落ついたところですが、新たな子育てに奮闘中です。仕事でどんなに疲れて帰ってきてもモナの顔を見ると一気に疲れも吹っ飛び一瞬で癒されてしまいます。ペットを飼われている方も多いと思いますが、大切な家族の一員ですよね。これから寒さが厳しくなっていきますが、大切な家族に癒されながら、身体も心も元気で頑張りましょう!

2019年11月5日火曜日

第150話 ブログリレー◇ナースのお仕事その2~日常編~

こんにちは!今回ブログを担当します新館2階看護師のK.Aです。早いもので今年もあと2か月ですね。月日が流れるのはほんとに早いです・・・

私事になりますが私には高校3年生の息子がおります。あっという間に大きくなり先日進学先も決定しました。今回は幼いころからの息子との関わりをみなさんに少しお話ししようと思います。

私は社会人を経験して看護師になりました。小さな息子を育てつつ、一生懸命勉強しながら働いて過ごし息子も応援してくれました。看護師の仕事や起こった出来事などよく話をしていました。一人で歩けなかった人が歩けるようになったよ、ご飯が食べられなかったひとが食べられるようになったよ、と日々あった話をしているといつの頃からか息子の方から「今日はなにかあった?」と聞いてくるようになりました。医療の仕事に興味が出てきたのだと思いそれからも話を続けていました。すると息子から将来は、自分も人の役に立ちたい、動けない人を動けるようにしたいという思いがあるということを言ってきました。また、息子自身も中学校のトライヤルウィークで病院に行き、実際の医療の現場を体験し理学療法士との関わりもあり、理学療法士という仕事に興味をもったようです。
高校での進路決定のときも迷うことなく理学療法士になるといい、おかげさまで進学先も無事決まることができました。

やはり家庭での何気ない会話が子供にとって大事なのだと感じました。このご時世自分のやりたい仕事が見つからず、やりがいもなくただ仕事をこなすだけのひともたくさんいます。私は遅い看護師デビューでしたが看護師という仕事に就き自分自身のやりがいを感じながら、日々の関わりを息子に伝えることができてほんとに感謝しています。自分のやりたいことに向かっていく息子に今度は私が応援していく番だと思っています。
皆さんも何かと忙しいと思いますが家族との会話を楽しんでください。

2019年11月2日土曜日

☆リアルタイムレポート 外来☆

皆さんこんにちは!広報担当宮浦です!
当院看護部では、病棟の様子を皆さんに知って頂くため、資料請求・病院見学会・就職説明会にお越し頂いた方を対象に「リアル」な「レポート」をハガキでお届けしています!
今回は9月にお届けしました、外来をご紹介します!(^o^)/
興味をお持ちいただいた方は、是非病院見学へお越しください!(*^▽^*)
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